サントリーが青いバラ開発


 青いバラというか淡いパンジー?とか思ったらそのものズバリパンジーの遺伝子組み込んだそうな。
 パンジーはフランス語でパンセ。思考・思索という意味も持つやたら意味深な花の名前。レヴィ=ストロースの『野生の思考』ISBN:4622019728ミレ(=野生のパンジー小学校とかによく咲いてた)に引っ掛けて赤黄色青の三色になってたっけ。

 が、別に遺伝子いじらなくても出来ることはできるらしい。

 もっと青空のような青いバラも出来ないものかと思う。空の青、海の青。あの青も結局は空気中、水中の埃や水分子による光の乱反射に過ぎないというのがまたいい。が、出来たらできたで、どうでもよくなるんだろう。Blue Roseが死語になるくらいで。手に届かないものにこそ、青が似合う。手に入ったそれは、もはや青ではない。
 ……また分けワカメな文章ですな。